刺青「彫あい」日本伝統刺青は新宿にある和彫りや水滸伝など伝統的な図案を手がける彫り師です。

刺青作品「阿修羅」|刺青「彫あい」日本伝統刺青

阿修羅

サンスクリット語のashura(アスラ)の音写で、ペルシャの最高神アフラ・マズターと同じ語源とされ、 古代インドの文献にはヴァルナ(水天)やルドラ(暴風神)を含む善悪両面の特殊な性格を有する神として登場するが、 後にアスラはデーヴァ(神)、特にインドラ(帝釈天)と敵対する悪魔とみなされるようになった。 しかし後世の大乗仏典の中では天竜八部衆の第五に数えられる守護神となり、 他方では悪魔的な血生臭さを残す修羅道として六道・三悪趣の一つに入った。 その姿は三面六臂の荒々しい容姿で表現されることが多いが、 奈良・興福寺にあるような紅顔の美少年の阿修羅像もある。
comment: