大日如来
「光背」こうはい。光背とは仏身から発せられる一丈の光(丈光相)の光を表現したもので、
ほとけの三十二相(仏さまの32の身体的な特徴)のうちの一つである。
光背はほとけの光が発せられる場所によって頭光・身光に分けられ、
頭光は頭部を中心とする光で、身光は体部を中心とする光。
この二つを合わせた光を二重円光という。
この大日如来はこれらの円光の周辺に火焔を加え、
手の形(印相)は智拳印と呼ばれる印を結び、
金剛界の大日如来を表現しております。
大日如来
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